それでは、今回も前回に引き続きストレスについての対処法です。
薄毛、脱毛を気にしない。
これは、究極にストレスになりませんが、難しいでしょうね。
実生活で薄毛、脱毛の影響で手足が不自由になったなんて事はありません。
影響が出るのは、他人から見られた自分を勝手に想像する事による
「かっこよさや美しさ」が損なわれたと言う気持ちです。
逆に言えば、そう思わなければ、全く日常に不便はないのです。
しかし、このサイトを読む位ですから難しいでしょうね、やっぱり。
という訳で視点を変えて気が楽になる方法と言うものがありました、
「自分の弱いと思う事(薄毛)をカミングアウト(告白)」すると言う方法です。
これは、ストレスについて調べている時にたまたま検索に引っかかった、
借金を救う関連のサイトで興味深い事を書いていたのですが、
借金をして、誰にも言えない人が統計的に
「借金苦で自殺」する割合が多いそうです。
両親や家族、夫婦間では、借金がある事よりも、
借金がある事を隠している事の方が、怒りが多いそうです。
カミングアウトする前は「駄目な人間と思われる」「縁を切られる」など
ネガティブな気持ちで一杯になります。
しかし、実際はカミングアウトを勧められ実行した事で「楽になった」
「一致団結して堂々と返済に迎えるようになった」
と言う意見が大半を占めるらしいです。
注 実際には、借金を何回も繰り返している人や金額の大きさにより
縁を切られる方もいるかと思います。
借金返済のプロがそれだけ私に任せろと言いたいのかもしれません。
私は借金返済のプロでも無いですし、
適当な事を言えないし責任も持てません。
あくまで、そう書いてあった、そう言う統計があったと言う事です。
これを、薄毛で当てはめて見るのもいいかもしれません。
「俺、薄毛が気になり始めたから育毛を行ってるんだ。」
周りは、余程失礼な人か、気心が知れている人以外は、
正面きってバカにしないと思います。
「そんな事無いよ」「年相応じゃない?」と言われれば気が楽になりますし、
「ちょっと目立つかな?」と言われれば「育毛頑張ろう」と励みになります。
また、目立つと言われた人に育毛生活を頑張って続け数ヵ月後に
「髪の毛増えたね」なんて言われたら凄く嬉しいと思います。
もしかしたら、「実は俺も・・・」と悩みを共有できる
人間が居るかもしれません。
結局自分で自分をメッキを塗ろうとして(隠して)苦しんでいるのです。
日本人のかっこいい男性像として「男はだまって・・・」と言うのがありますが、
素の自分を見せる事で、楽になる事が出来るのなら日常で会う人に
カミングアウトもストレスが敵の育毛には必要かもしれません。
ネットで、発毛、育毛に成功した人の話を見る
これをすれば、生えてくる可能性があるんだと言う安心感がでてきます。
成功者のサイトだけでなく、後に取り上げる自毛植毛のサイト等を見ても
「こんな方法で薄毛を克服できるんだ」と、
ビフォーアフターの写真を見ると薄毛に絶望感を持っている人ほど
希望が生まれるので嬉しくなってくるらしいです。
また成功している人の中にいると、
「育毛生活」に対するモチベーション(意欲)も上がります。
ヘアサロン、エステが良く使う手でもありますね。
思いっきり泣く、思いっきり笑う
これは、感極まった瞬間(頭が真っ白になる瞬間)で
ストレスをリセットする効果があるそうです。
また、笑うより、思いっきり泣く方が効果が高いそうです。
ストレスが溜まったなと感じたら、
薄暗い(集中出来る)部屋を作り、泣ける映画、ドラマ、本を
じっくり見る時間を作ると、気分はスッキリします。
様々な「崖っぷちからのゆとりを持つ方法」を
薄毛、脱毛以外の様々な生活を交えて書いていきました。
他人ではなく、
「自分で薄毛に気づく事により
勝手に他人からの評価、悲壮感を作っている」
事を理解していただけたでしょうか?
ストレスは薄毛に最大の敵なので2回に渡って書いてきましたが、
自分なりに薄毛を含め生活に対するゆとりを持つ方法、
崖っぷちを勝手に作らない方法、パターンを構築してください。
また、自律神経の緊張をほぐすのは「半身浴」が良いとされています。
38℃前後のぬるま湯に30分前後つかります。
30分が長い方は、防水テレビ、漫画や雑誌を持ち込んだり、
頭皮マッサージを行うと良いでしょう。
シャンプー編でも書いたとおり、半身浴は発汗作用と
毛穴を開かせる効果もあるので、「身体的」「精神的」両方にお勧めです。
生活編の次回は私のストレス脱出した方法です。
生活編終了後は様々な育毛についての話を書いていきたいと思います。
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