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2024.11.25 - 
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体毛移植

2006.09.09 - 自毛植毛!
体毛移植(FT FUT) とは、
文字通り、胸毛やスネ等の毛を髪の毛に移植する方法です。

頭の生え際から頭頂部は、
男性ホルモンの影響を受けると薄くなってしまいますが、
それ以外の体毛は男性ホルモンの影響を受け難いばかりか、
むしろ反対に太く濃くなっていきます。

自毛植毛は、男性ホルモンの影響を受けない
後頭部の髪の毛を移植する手術ですが、
後頭部以外の体毛を移植する手術です。

毛の長さが気になる所ですが、
毛は移植した部位の毛の長さに影響されるらしく、
例え胸毛やスネ毛でも髪の毛の様になるそうです。
イレギュラーなケースですが25cm程
伸びた移植毛もあるそうです。

まだ、日本ではおこなっておりません。
現在は海外で手術を行うようになります。

サイトは→こちら

価格は1200本で70万程度との事(2ちゃん情報)。

以前、自毛植毛の紹介をした際に有名な信頼できるであろう、
自毛植毛の病院も掲載しました。
今回その病院に「体毛植毛は行わないのですか?」
と、問い合わせてみました。
返事は「毛母培養が実用化されるまでの、つなぎとして
将来的に行うかもしれない。
現状では、後頭部の移植以上の本数は必要無いと思うが、
一応検討中である」との事でした。

サイトを見る限り採取のくり抜き痕から、
パンチダイレクトの応用だと思いますので、
パンチダイレクトを行っている病院なら、
理論的には安全が確認されればすぐ行えると思います。

永久脱毛を行うような無駄毛は無くなり、髪の毛は増える。
体毛移植は、一石二鳥の移植手術ではないでしょうか?

ただ、日本の植毛クリニックが慎重な姿勢であるのは、
毛根をくり抜くので、にきび痕の様な赤い斑点が
くり抜いた場所に残ると言う見た目の問題があると思います。
※後頭部の髪の毛の移植によるパンチダイレクトは、
髪の毛で隠すので赤い斑点は見えないです。

それよりも、現状を自毛植毛で乗り切りつつ
毛母培養を早く実用化して欲しいですかね?

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