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2024.11.23 - 
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発毛剤について ~その2~

2006.08.01 - 発毛剤について
今回は、発毛剤についての2回目として、
経口タイプ「飲む発毛剤」について書いていきたいと思います。

前項で、AGAのサイトで医療機関で処方される経口タイプの薬として
「フィナステリド 」と書いてあると紹介しました。

では、フィナステリドについて説明します。
注:私は医療資格者ではないので、「効果がある」と言う表現は
薬事法違反になります。「効果があると言われている」と聞いた
個人的な話として受け取って下さい。
そして、正確な情報は医療資格者のHPなどの情報から得る様にして下さい。

フィナステリドとは、もともと前立腺肥大の治療及び緩和に使われていた成分です。
髪の毛における効果は、男性ホルモンの一種である5αリダクターゼを
ブロックすると言われています。

効果が分かるのは、比較的緩やかだと言われています。
それは男性ホルモンを抑制した結果、
毛髪が生えてきたり、太くなったりするの訳なので、
効果が目に見えて分かるには3ヶ月~6ヶ月かかると言われています。

短所としては、
副作用として、性欲減退、勃起不全、精子減少、排尿障害、頻尿等に
なる方がいるそうです。
服用を中止すれば副作用はなくなるとされています。
また、フィナステリドで生えた髪の毛は服用を止める
1年以内に失われてしまうと言われています。

女性や未青年が服用してはいけません。
特に妊娠中の女性は触ってもいけません。これは、フィナステリドが
皮膚からも吸収される為で、
胎児の生殖器に異常をきたす恐れがあると言われているからです。
服用中の男性の精子が減少すると言われているので、
妊娠し難くなる可能性があると言われていますが、
服用中の男性の精子から妊娠しても、その胎児に影響は無いと言われています。

注:私は医療資格者ではないので効果があると言う表現は
薬事法違反の為使えません。あくまで「○○と言われている」という個人的な話として
解釈して下さい。文章は「○○と言われている」と言う話であり
効果を保障する話でもなければ、責任も負えません。御了承下さってお読み下さい。
また、正確な情報は直接病院に行き医師の説明や、
医療資格者のサイト等で必ずお確かめ下さい。

医療資格者に無いと思われる方が、HPやブログでミノキシジルや
フィナステリドの効果を効果があると言い切りで説明している方が
たまにおられますが、私のブログを読んでいる方はくれぐれも
発毛に効果があると言われている薬を使用するという事を簡単に考えないで下さい。

入手するには、医療機関で処方されるか個人輸入の形になります。
発毛剤に限らず個人輸入は、
振り込んだまま相手から連絡が来ないなどのトラブルもあります。
また、サイトで発毛剤などの効果を宣伝し販売する事は
薬事法違反になり出来ません。そういう点をきちんと見て、
悪質な個人輸入に引っかからない様に気をつけましょう。

医療機関で処方されるプロペシアは保険が利きます。

このフィナステリドを含有している薬の有名な製品名(アメリカ製)は、
プロペシア、プロスカー、フィンペシア、フィンカーと呼ばれています。

私のイメージではフィナステリドは「強制ブロックです」
前項のミノキシジルとフィナステリドのセットで
攻めと守りの相乗効果でより効果的な発毛が期待できるのではないでしょうか。
実際、両方使用する方も多く、医療機関でも両方処方する場合が多いそうです。
しかし再三お伝えしている通り、
薬ですので決められた用法、用量を守って使用して下さい。

最近では、飲むミノキシジルとしてミノキシジルタブレットも出てきました。
塗布タイプで痒みが出る人等が飲むタイプ使っているようです。
他の発毛剤同様に個人輸入か医療機関で処方と言う形になります。

以上、発毛剤についてでした。
次回からは、増毛についての話になります。



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